シラカバからの贈り物
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作成日時 : 2008/04/15 23:03
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雪解けが進む森のシラカバから、春の贈り物をいただきました。
早春の森の木々は春の芽吹きを迎えるために、幹にたくさんの水分を蓄えます。この時期のシラカバの幹に耳をあてると、水を吸い上げる音が聞こえてくるほどだそうです。その吸い上げた樹液をほんの少しだけお裾分けしてもらいましょう。
↑早春の約一ヶ月間で幹に水分を蓄える
日本ではあまり馴染みのないものですが、ミネラル分豊富な白樺樹液は、北欧などでは、古くから健康飲料として親しまれてきました。最近では、化粧品などにも使われているそうです。
樹液採取の道具仕立てはいたって簡単。幹に穴を開けるためのドリル、ビニールホース、液を貯めるタンクです。
まずはシラカバの幹に鉛筆ほどの大きさの穴を開け、管を差し込みます。管からしたたり落ちた樹液は下のタンクに貯まる仕組みになっています。樹液といっても見た目は普通の水とほとんど区別が付きません。ほんのりと甘い香りがして癖のない爽やかな味わいです。そのまま呑んでも良いですが、コーヒーや紅茶などを入れると独特の風味が楽しめますよ。
芽吹きの時期になると、したたり落ちる樹液は止まってしまうので、四月中旬ころからの約一ヶ月間が樹液をいただくチャンス。白樺樹液を飲んで身も心も弾む春を迎えましょう。
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