北海道 「こだわり親爺のひとり言」

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昆布のいろいろ

<<   作成日時 : 2007/11/03 18:47   >>

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鍋料理が恋しい季節になってまいりました。美味しいお鍋に欠かせないのが、だしを取るための“昆布”ですが、種類によって使い分けされているようです。

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↑水揚げされた昆布は、近くの“干場(かんば)”で手際よく乾燥される。(えりも・三石昆布)

昆布といってもいろいろな種類があり、産地によっても特徴があります。おおまかには、煮物や鍋物などのだしを取るのに適したものと、昆布巻きや海藻サラダなど、食用として好まれている種類とに分かれます。
高級だし昆布として知られているのが、函館を中心とした、津軽海峡沿岸で取れる「真昆布」と道北の利尻、礼文、稚内方面で取れる「利尻昆布」、そして、主に根室海峡沿岸で取れる「羅臼昆布」などがあります。京都、関西方面で人気が高い昆布ですが、特にランクの高いものは、高級料亭の御用達として出荷され、一般家庭で使われることは少ないようです。

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主に食用昆布として使われているのが、函館、道南地方で取れる、「がごめ昆布」と、釧路、根室の沿岸で取れる「長昆布」です。名物「松前漬け」の糸を引くネバネバは「がごめ昆布」由来の成分です。
「長昆布」は食べる昆布の代表格で、特に沖縄では人気が高いようです。「長昆布」の中でも、若いうちに収穫したものを「棹前昆布」(さおまえこんぶ)と呼び、柔らかく火が通りやすいのが特徴の昆布です。
だしを取っても煮物にしても美味しいのが、日高沿岸、えりも方面で取れる「三石(みついし)昆布」です。家庭用昆布として親しまれています。
どれも同じように見える昆布ですが、種類と使い方を知れば、いつもとはひと味違う食卓になるかもしれませんねぇ。

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↑昆布の風味をほんのりと感じる、焼酎とワイン

昨日は札幌市内でも初雪が降りました。
今夜は、昆布だしのきいた湯豆腐でもいただきますか……。

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