大草原に巨大マシュマロ?
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作成日時 : 2007/10/05 23:15
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今年の北海道は“マシュマロ”が大豊作!
大草原のあちらこちらに、大きく育ったマシュマロがころがっている……?
さてさて、こんな巨大マシュマロをいったい誰か食べるのでしょうか。周りを見渡してみると、黒いマシュマロも収穫され積み上げられているではありませんか。そして、その向こう側に、なにやら白黒の生き物が……。ネバネバのよだれを垂らしながら、人なつっこい目で近づいて来たのはホルスタイン牛でした。ホルスタインは牧草や穀物飼料などを食べて、栄養たっぷりのおいしいミルク出してくれます。白黒の巨大マシュマロの中には、ロール状にまとめた牧草が入っていたのです。
ポリエチレン素材でラップされた牧草は、乳酸菌の発酵作用で長期間の保存ができるので、牧草地が雪に覆われてしまう冬の間の飼料として使われるのです。
ちなみに、ホルスタインが白黒模様の“ウシ柄”になったのは、白と黒にラップされた牧草を食べているからではありませんよ。悪しからず……。
でも、何故に白と黒のラッピングをしてあるのでしょうか?
ラップの色の違いで、牧草の発酵度合いが変わり、味わいや触感が変わってくるので、牛たちが食欲不振に陥ることなく、冬を越せるのだそうです。が、こればっかりは、牛に聞いてみなければ本当のところはわかりません。
ラップされた牧草ロールが使われる前は、“サイロ”が大きな役割を果たしてきましたが、最近では、サイロを使って牧草を発酵貯蔵する酪農家はほとんどいなくなったようです。北海道の牧歌的風景の象徴でもあるサイロが無くなってしまう日も近いかもしれませんねえ。
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